JIN:Rはおすすめできるか?実際に使った感想とデメリットを本音で語る|評判・レビュー
桜井です。
今日は「JIN:Rのレビュー」ということで、実際にJIN:Rを購入して複数サイトで使ってみた感想を書いていきます。
今までAFFINGER5を使ってきて「次はJIN:RかSWELLかな~」なんて思っていたんですが、レンタルサーバーをConoHa WINGにしたので、それ経由で1,000円OFFのJIN:Rにしました。
レンタルサーバーをエックスサーバーにすれば、そっち経由でSWELLを880円OFFで買えるんですが、安さ・速さ・使いやすさの3拍子でConoHa WINGを選びましたね。
実際、JIN:Rって色々な有名どころのブロガーさんたちにオススメされてるわけで。
・使いやすいのか?デザイン性はどうか?
・必要な機能は揃っているのか?
・他のテーマと比べてどうなのか?買って後悔しないか?
と不安に思うところは沢山あったわけですが、実際に使ってみたところ後悔のない買い物になりました。
むしろ、あなたにもオススメできる商品です。
その理由を以下で書いていきます。
JIN:Rの特徴と内容紹介

販売会社 | 株式会社CROOVER |
連絡先 | mail@croover.co.jp |
販売URL | https://jinr.jp/download/ |
JIN:Rの特徴を簡単に紹介すると、
「操作性とデザイン性の両方を兼ね備えた最強のWordPressテーマ」
です。
JIN:Rのメリットは色々とあるんですが、ここでは以下の5つに絞って紹介していきます。
- 管理画面が使いやすく、直感的に操作できる
- ブロックの種類が豊富で、記事を書きやすい
- マニュアルが充実していて、丁寧
- デザインパターンが種類豊富かつ、細かなカスタマイズも簡単
- 必要な収益機能も揃っている
管理画面が使いやすく、直感的に操作できる
まず、管理画面が非常に使いやすいです。
今までAFFINGER5を使ってきて、評判通りAFFINGERは初心者には中々使いづらいテーマなんですよ。
慣れれば平気なんですが、慣れるまでに時間がかかるっていう。
ですが、JIN:Rは管理画面が見やすく、初心者でも直感的に操作できる仕様です。
難しい操作は苦手だという人や、むしろ初めてテーマを購入する人にオススメですね。
わざわざ使いづらいテーマを買って自分でサイト運営の難易度を上げるよりは、JIN:Rを使って最初から良い環境でコンテンツ作りに集中した方が時間を無駄にしないで済みます。
ブロックの種類が豊富で、記事を書きやすい
また、JIN:Rはオリジナルブロックが豊富です。
ブロックっていうのは執筆アイテムのことで、このアイテムが沢山あると記事を書くのが便利になって楽できるというものです。
最近までタブブロックがJIN:Rにはなくて、その辺はSWELLの方が優れていると思っていたんですが、2月頃にタブ機能が追加されてからは不満が無くなりました。
特に役立っているのが、ボックスのデザインが豊富なことですね。
1つのボックスブロックに20種類のデザインが付いているので、記事のデザインがマンネリ化しないのが嬉しいです。
他のブロックもデザインや色を変更できるので、自分好みのカスタマイズができます。
マニュアルが充実していて、丁寧
JIN:Rを使っていて一番良かったと思ったのが、マニュアルの豊富さと分かりやすさです。
どんなに使いやすいテーマでも、初めてだと分からない部分が色々でてきて、その度に調べる時間が生じるわけです。
ですが、JIN:Rは分からないところを検索すると、ほぼ検索結果のトップに出てきて自分の悩みを解決してくれるんですよね。
もう、これが有難くて「JIN:Rにして良かった・・・」と思った瞬間でした。
JIN:Rをインストールして最初にやるべきことも全部マニュアルに分かりやすく書いてあるので、自分で考えなくてもいいのが楽。
マニュアル通りに操作していけば、初期設定からデザインまで完成できます。
デザインパターンが種類豊富かつ、細かなカスタマイズも簡単
JIN:Rは20種類以上のデモページがあり、デザインインポート機能でデモページと同じデザインを流用できます。
もちろん、デザインをインポートした後に変更することも可能です。
このブログもデモページのデザインから色やウィジェットなどをカスタマイズしました。
また、記事のデザインや文字サイズなど細かな調整も可能で、お洒落なデザインだとやる気が出るという人にもってこいのテーマですね。
必要な収益機能も揃っている
ここまで使いやすさやデザイン性に焦点を当てて解説してきましたが、JIN:Rは収益機能も揃っています。
SWELLと違って広告タグのクリック率計測機能はありませんが、ASPの管理画面から計算できるため、そこまで気にする必要はないかと。
自分が実際に使っていて特に便利なのが、カテゴリごとに広告を出し分けできる機能です。
対象ユーザー別に表示したい広告を選べるので、訪問ユーザーと広告のマッチ度を高めることができます。
逆に惜しいと思うのが、スマホコンバージョンボタンの表示カテゴリを2つまでしか選べないところですね。
スマホコンバージョンボタンっていうのはスマホで記事を読んでいると表示される広告ボタンみたいなものなんですが、この表示カテゴリをもう少し増やしてほしいのが本音です。
そしたらもっと便利なんですが・・・
まあ2つもカテゴリがあるので、多くの人はそれで事足りるのかもしれません。
JIN:Rのデメリット
JIN:Rは申し分ないスペックで初心者にオススメな商品ですが、デメリットが一応2つあるので、解説していきます。
- 値段が高い
- 結局、コミュニティを使っていない(笑)
値段が高い
ぶっちゃけ、JIN:Rの値段は高いです。
今まで使っていたAFFINGER5が14,800円、買おうと悩んだSWELLが17,600円なので、それらと比べると19,800円で高いです。
それに初めてブログやアフィリエイトに挑戦する時って、1つ1つの出費がものすごい痛みに感じませんか?
まさに高台から飛び降りるような(笑)
なので出費はできるだけ抑えたいというのが本音だと思うんですけど、そう思う人にとってJIN:Rの購入はハードルが高いですよね。
実際、自分もJIN:Rを購入するときは「高いな~」と思いましたが、使ってみて後悔はなかったので相応の価値がある商品だったと納得できました。
なので、もしこれから購入する人は安心してもらえればなと。
結局、コミュニティを使っていない(笑)
これは自分の性格の問題で、何か疑問があっても人に聞く前に自分で調べたり、そもそも人と交流しないタイプなんですよね。
なので、コミュニティの価値を自分は活かしきれなかったなと。
ここらへんは個人の性格によるので、質問しやすい方が安心だという人には役立つ環境になるはずです。
同じ仲間がいたら頑張れるという人も多いと思うので、そういう人にとっては最高の環境なんじゃないでしょうか。
JIN:Rがオススメな人
ここまでJIN:Rの特徴やデメリットを書いてきて、JIN:Rをオススメできるのは次のような人です。
- 難しい操作で頭を悩ませたくない人
- デザインに拘りがある人
- マニュアル&コミュニティで挫折しない仕組みを整えたい人
簡単に言うと、「サイト運営で挫折したくない人、デザイン性も重視したい人」にオススメです。
とにかく操作が直感的で分かりやすいため、初心者や挫折したくない人はJIN:Rを選べば間違いないかと。
逆に高度なカスタマイズ性(コードによる操作)などをしたい人には適さないですね。
そういう人は最初からカスタマイズ前提のテーマを選んだ方がいいです。
まあ、この記事を読んでいる多くの人はブログやアフィリエイトサイトに興味がある人だと思うので、そういう人達にはJIN:Rがベストな選択になります。
JIN:Rを1,000円安く購入する方法
JIN:RはConoHa WING(レンタルサーバー)とセット購入をすることで、1,000円OFFで購入できます。
以下が購入の流れです。

料金タイプにはWINGパックと通常タイプの2種類あるんですが、WINGパックを選ばないとテーマを割引価格で購入できないので注意してください。
購入画面でWINGパックを選択し、画面をスクロールした先にある「WordPressかんたんセットアップ」で購入するWordPressテーマにJIN:Rを選べば1,000円OFFで購入できます。

後はクレジットカード情報を入力して購入し、WordPress管理画面からテーマを有効化すれば完了です。
以上が、JIN:Rのレビューでした!
参考にしてみてください。
それでは、桜井でした!